稽古内容

  1. 19:00 -柔軟運動 (ストレッチ~蹴上など)
  2. 19:15 -基本練習 (突き、受け、蹴り技など)
  3. 19:30 -全体練習 (移動稽古、捌き稽古、約束組手など)
  4. 19:45 -型 練習 (太極初段や平安~指導者次第)
  5. 20:00 -ミット練習 (技やコンビネーションなどの打ち込み)
  6. 20:15 -組手練習 (模擬試合を行い、間隔と経験を養う)
  7. 20:35 -正拳締め・黙想~着替え
  8. 20:45 -退室

また、退出後もホールの外で雑談をしている事も多いです。
時間に余裕のある雑談好きな方は覗いて見て下さい。

練習の中心となる技

空手の技は当然空手で有利に働く技です。

そして組手には当然ルールが存在するので、空手サークルでは試合や組手でルール違反とならない、以下の様な技を中心に練習しています。

また、空手の技でもルール上では使えない、上段突きや金的蹴り等は、以下の技ができるようになるとある程度自然に身につきます。

初級の技

正拳中段突き

下突き

鈎突き

中段外受け

前蹴り

下段/中段回し蹴り

中級の技

体捌き

返し技

内股蹴り

上段回し蹴り

かかと落とし

ひざ蹴り

上級の技

後ろ廻し蹴り

三日月蹴り

フェイント/スイッチ

変則上段けり

掛け蹴り

胴回し回転蹴り

連携技/コンビネーション

約束組手では上記の基本の技を使って、技を連続でだす以下のような練習も行います。

  1. 基本1 -逆突き、追い突き、廻し蹴り。
  2. 基本2 -内股蹴り、逆突き、追い突き、廻し蹴りを繰り返し。
  3. 応用1 -逆突き、追い突き、下突き、下段回し蹴り、前蹴り、膝蹴り。

独自の技の開発

サークルメンバーが独自に編み出した技(元々他であるかもしれませんが)を少し紹介します。

いづれも決め手になる強力な技です。

ロケットパンチ -相手を誘導しこちらに突進させると同時に、低姿勢から下腹に正拳突きを入れる。

変則掛け蹴り -内股蹴りから上段への変則を行った後、更に変則して上段へ掛け蹴りを打つ。

近接三日月蹴り -接近した距離から相手のみぞおちに「三日月蹴りと前蹴りの中間を狙った蹴り」を入れる。

飛び時間差前蹴り -威力はさほどではありませんが、相手を大きく吹き飛ばして有利な立ち位置、状態に持っていく事ができます。


-2012.03.17